大半は、愚痴をぐだぐだ、書くところ。たまぁに絵も、あるけれど。たいしたことは、ないのですよ?
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死せる英雄達の戦い
2000-04-13 Thu 04:32

「死を招く紫水晶の瞳。あの者と戦ってはなりません」
「何故です、母上」
「貴方は平凡な生より、英雄としての死を望むというのですか」
「母上、死すべき者達が私を待っているのです」
「行かないでおくれ!あの者は…」「ハッ」
「レオン!…嗚呼…レオンティウス!」
「アメティスト将軍に続けー!」

【歴史は駈け廻る】
(The chronicles of Mythos is as rapid as the blink of an eye.)
「小雨がちらちらと煩わしいですね……」
「安全圏からしか撃てぬ腰抜けどもめ!」
「弓兵は相手にせずとも良い。オリオン亡き今、奴等は只の雑魚に過ぎん」
「閣下、敵の指揮官はどうやら…」
「猪突猛進しか知らぬ馬鹿のようですね」「ですな」
「シリウス!お前の部隊は左、オルフ!お前の部隊は右から廻れ
挟撃するぞ!」「はっ!」「御意」
「赤子達よアイロマキア…」

不死なる者が薙ぎ払う 紅い緋い死の渚
今は物言わぬ屍 彼らにも物語があった

されど ささやかな<希望-ミライ>さえ
運命は(ミラは)赦さなかった

変わり果てた彼等に<接吻-クチヅケ>する者は
愛する<恋人-ヒト>ではなく
飢えた禿鷹のみ…

<冥界の剣エレフセウス-
ハーデスシフォス エレフセウス>
<死を与える死神-
ホ トン フォボス セ タナトス>
<一匹の狼エレフセウス-
モノス リコス エレフセウス>
<ヘレーネスに死をもたらす-
フォルテ ヘレーネス ヤ タナトス>

「久しいなイーリオンよ…我等忘れはしまいぞ!
お前を守る楯が、誰の血によって築かれた物かをなぁ!」
「号令を閣下ー!」「突撃ぃぃっ!」
「陛下、イーリオンが落ちました」「「何…」
「件(くだん)のアメティストス率いる
奴隷部隊の仕業のようです」
「馬鹿な…アネモスの加護篤き、あの城壁を…」
「アネモスの眷属/軍属、英雄イーリアスをも討ち倒す程の武勇!
奴もまた陛下と同じく、神の眷属なのやも知れませんぞ!」

レグルスは【バルバロイ】に備えろ 「はっ!」
ゾスマは【アマゾン】に備えろ  「はっ!」
カストルは【イリオン】へ供を  「はっ!」

我等【アルカディオス】 皆生きてまた逢おうぞ!

『運命は残酷だ されど彼女を怖れるな女神(ミラ)が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから』

『<人間-ヒト>は皆 何時までも無力な奴隷ではない
戦うのだ 気紛れな<運命-カミ>と
未来を取り戻す為』

【遂に出逢いし二匹の獣】
(At last... The path of two beasts had crossed.)

「奴がアルカディアの…憎き地の国王…ミーシャの仇!!」
「勇者デミトリウスが仔レオンティウス。私が相手になろう!」
「望むところだっ!!」

奪い合う <時代-トキ>の覇権
<永遠-トワ>なる調べよ
駈け廻る趨勢(すうせい)
<生命-セイ>は流星 刹那の煌

「くっ…アメティストス、やはり只者ではない…!」
「ふんっ!」「はっ!」

死せる者達が駆け抜けた 神話の時代よ
「この男、強い…!」「何故これ程の男が…」
屠り合う英雄 死して冥友 去り逝く<運命-サダメ>

《レオンティウス》

「アメティストス…ヘレーネスのお前が何故、バルバロイの侵略に加担するのだ」

《エレフセウス》

「祖国が私に何をしてくれた…
愛する者を奪っただけではないか!笑わせるなぁ!」「はぁっ!」
「おやめなさい!」
「は、母上っ!?…ぬわぁ!」「あぁっ!」
「レオン…エレフ…おやめなさい…っはぁ」
「母上…Moiraよ…うっ…」
「私を置いて逝くな! 許さんぞレオンティウス!……うぅっ!!ぐふっ…」

Thanatos...

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