大半は、愚痴をぐだぐだ、書くところ。たまぁに絵も、あるけれど。たいしたことは、ないのですよ?
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黄昏の賢者
2000-04-13 Thu 04:22
彼の名は<賢者-サヴァン
正確にはその呼び名も通称
本名は全く以って不詳
私が初めて彼と出逢ったのは
ある春の日の黄昏 寂れた郊外の公園だった

『ボン ソワール』

「マドモアゼル そんな浮かない顔をして
何事かお悩みかな?
先ほどから君がその噴水の周りを廻った回数は11回
歩数にしておおよそ704歩
距離にして実に337m
愚かな提案があるのだが どうだろう?
私で良ければ君の話し相手になりたい」

まずは誰もいない→其れが<ゼロ>だ
其処に<私-モワ>が現れた→其れが<アン>だ
そして<君-トワ>が現れた→其れが<ドゥー>だ
単純な<シキ>にこそ←真理が宿る

そんな容易なことにさえ自らを閉ざして
気付けない時もあるのだ

『サリュー』
「マドモアゼル,先日の悩み事に対する解答は出たのかな?
君と別れてから今日で丁度一週間
時間にして168時間
分にして10080分
秒にして604800秒と言っている間にも23秒が過ぎてしまった
今日も君の話し相手になりたい」

朝と夜との<地平線-オリゾン>→ 其れは<ドゥー>だ
時の<王-ロワ>が眠る墓所→其れは<トロワ>だ
煌めく永遠の星屑→其れは<サンク>だ
単純な<カズ>にさえ←真理は宿る
どんな容易なことにさえ自らを閉ざして
気付けない事もあるのだ

君の哀しみを<因数分解-バラ>してみようか?
<シアワセ>の<最大公約数-カズ>を求めてみようか?
涙を拭って さぁお立ちなさい
君の途はまだ続くのだから

『<なるほど-アン エッフェ>』

産むべきか ←→ 産まざるべきか
それが最大の 謂わば問題だ
歓びの朝も哀しみの夜も 全ては君の物
未見ぬ者へ繋がる<モノガタリ>
詩を灯す<ロマン>

『風車』が廻り続ける度に『美しき』幻想が静かに紡がれ

『焔』の揺らめきの外に『腕』を伸ばす愚かな者達は

『宝石』をより多く掴もうと『朝と夜』の狭間を彷徨い続ける

『星屑』の砂の煌めきにも『葡萄酒』は仄甘い<ユメ>を魅せ

『賢者』が忌避する檻の中から『伝言』の真意を彼等に問うだろう

『天使』が別れを告げし時『地平線』は第五の物語を識る

「繰り返えされる『歴史』は『死』と『喪失』
『楽園』と『奈落』を廻り
『少年』が去った後 そこにどんな『ロマン』を描くのだろうか?
傷つく事が怖いかね
失う事が怖いかね
信じる事が怖いかね
だからこそ私は そんな君の話し相手なりたい
君が来た朝を後悔するなら
更なる痛みを産むべきではない
君が行く夜を肯定するなら
その子もまた<セイ>を愛すだろう
<クロエ> 君の哀しみをバラしてみようか?
シアワセのカズを求めてみようか?
埃を払って さぁお発ちなさい
君の旅はまだ続くのだから

『オ ルヴォワール』
「マドモワゼル もう心は決まったようだね
ならば さぁ胸を張ってお行きなさい
君は君の地平線目指して」
『メルスィ ムスィユー サヴァン』

「探したぞ クリストファー」

「其処にロマンは在るのかしら?」

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