大半は、愚痴をぐだぐだ、書くところ。たまぁに絵も、あるけれど。たいしたことは、ないのですよ?
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争いの系譜
2000-04-13 Thu 04:02
かつて世界には神より遣わされし蒼氷の石が在った
古(いにしえ)の聖者がその秘石を用い
焔の悪魔を封じた伝説は
伝承の詩となったが
今や その<イシ>の行方は杳(ヨウ)として知れぬまま…

「西進すること幾星霜(イクセイソウ)
果てしなき流浪の旅路
今は聖戦のイベリア
争いの歴史をしっかりと見ておきなさい」
「サランダ」「かしこまりました」
「トゥリン」「仰せのままに」
「エーニャ」「はい、サァディ先生」

「ラミレス将軍に続けー!」

ディオス!
レコンキスタ→レコンキスタ!
アディオス(嗚呼、ディオス)…

【書ハ物語ル】(The Old Testament's Story)

神は土塊(ツチクレ)から
初めに男を創り
その肋骨から 女を創った

「蛇の甘言 楽園を追われ 人は荒野 子を生(ナ)した」

兄は土を耕し 弟は羊を飼った
争いの歴史は 此処から始まった

「神への供物 血の匂い 羊の初子 地の食材 怒りの目伏し 生まれた殺意 すなわち兄弟殺し…」

以来 何故人は断ち切れないのだろう?
争いを繰り返す 負の連鎖を
弱い私は誰を憎めば良い
嗚呼 誰か教えて

(The chronicle of history.
It is as rapid as a blink of an eye.
The diaspora ancient oracle, and gitana sisters.
The scales of Layla influenced by Moors and Iberian.)

幸せな時ほど 誰もが気付かない
密やかに歯車 廻すのが<ウンメイ>
不幸せな時には もう気付いても手遅れ
世界を蝕む奈落へ堕とすのも<ウンメイ>

少女が裸足で駈け出した
石畳を蒼く照らす月灯り

家にはもう居たくない
足などもう痛くない
此処ではない何処かへと
行方のない彼方へと

歴史は駈け廻る 怒りと憎しみ<トキ>を
彼女は疾り月夜に散った

「撃て!」
A cold dank dungeon,
a man in the grip of a coma.
The lost flame revealed in his soul. He awakened with ruby eyes. He asked the girl.
The reply was Layla.
She returned the question. His reply was cryptic.
She proclaimed him a demon.
He laughed mysteriously.
Perching upon the precipice,
she showed no fear…

歴史は駈け廻る痛みと哀しみの<とき>を
私は選び其の手を取った

残酷ナ『永遠』ト謂ウ苦イ毒ヲ
喰ラウ覚悟ガ在ルナラバ共ニ生キヨウ

(人として死ぬことが赦されないとしても、それでも私は…)

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