大半は、愚痴をぐだぐだ、書くところ。たまぁに絵も、あるけれど。たいしたことは、ないのですよ?
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Ark
2000-04-13 Thu 03:34
箱庭を騙(カタ)る檻の中で
禁断の<器官>に手を加えて
驕(オゴ)れる無能な"カミ"にでも
成った心算(ツモリ)なの…」

Love wishing to the "Ark"

崩壊 其れは孕み続けた季節
二月の雪の日 ソロルの<ユメ>

我々を楽園へ導ける箱船は
哀れなる魂を大地から解き放つ
救いを求める貴女にアークをあたえよう
<ソレ>は月光を受けて銀色に煌めいた

想い出まで裏切った冷たい言葉の雨
幸せだった二人<トワ>に届かなくなる前に

ねぇ何故変わってしまったの?
あんなにも愛し合っていたのに
涙を笑みに変え詰め寄る<ナイフ>を握って
愛憎の<箱船-Ark>

「さぁ楽園へ帰りましょう お兄様」

因果 其れは手繰り寄せた糸
六月の雨の日 フラーテルの<ユメ>

信じてたその人に裏切られた少女
逃げ込んだ楽園は信仰という狂気
新しい世界へと羽ばたける自己暗示
澄み渡る覚醒は進行という凶器

最期の<トキ>に廻(メグ)った
歪な愛の記憶
脆弱な<ココロ>が耐え切れず
あの日嘘をついた

律すれば律する程堕ちる
赦されぬ想いに灼かれながら
まぐわう傷は深く甘く破滅へと誘う
背徳の

「さぁ楽園へ帰りましょう お兄様」

被検体1096(ワン,オー,ナイン,シックス)
通称ソロル
同じく被検体1076(ワン,オー,セブン,シックス)
通称フラーテルを殺害
caes number Twelve
過剰投影型依存における袋小路のモデル
即ち<箱船依存進行-Ark>

限りなく同一に近づける
追憶は狂気にも似た幻想
求める儘に唇を奪い合う
少しずつ楽園を追われてゆく
同じ<トラウマ>重ねれば響きあう
けれどそれ以上には

箱庭を騙る檻の中で禁断の器官に手を加えて
驕れる無能な"カミ"にでも成った心算なの…か

「さぁ…楽園へ帰りましょう」

在りし日にさかせた<ハナビラ>は
暗闇に散り逝くように凛と
少女の声色で囁く「楽園へ帰りましょう」

Love wishing to the "Ark"

<監視卿-ウォッチャー>は天を仰ぎ深い溜息をつく
失ったはずの<場所>が虚しく疼いた
ふと彼がモニターの向こうへと視線を戻すと
嗚呼 いつの間にか少女の背後には
仮面の男が立っていた
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