大半は、愚痴をぐだぐだ、書くところ。たまぁに絵も、あるけれど。たいしたことは、ないのですよ?
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歯医者の処方箋。
2009-07-13 Mon 12:22
ただの痛み止め系ですが、薬メモるのは趣味なので。


今日は「おくすり110番」様でし。
まぁおくすり手帳一緒に出したので(歯医者にも見せたし)、飲み合わせは大丈夫だと思うけど…



・パセトシンカプセル250             


成分(一般名) : アモキシシリン
製品例 : サワシリンカプセル250、サワシリン錠250、サワシリン細粒10%、パセトシンカプセル125~250、パセトシン錠250、パセトシン細粒10%、ワイドシリン細粒200 ・・その他製品 & 薬価比較
区分 : 主にg陽性,陰性菌用剤/ペニシリン系抗生物質/合成ペニシリン製剤


概説 細菌を殺菌するお薬です。細菌が原因のいろいろな病気に用います。
作用


【働き】

感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。腫れや発赤、痛みや発熱などを生じ、人に苦痛をもたらします(実は、このような症状は病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあるのです)。

病原微生物には、細菌やウイルス、真菌(カビ)などが含まれますが、このお薬が有効なのは“細菌”による感染症です。グラム陽性菌のほか、一部のグラム陰性菌にも有効です。病原菌が死滅すれば、腫れや痛みがとれ、熱のある場合は解熱します。

いろいろな細菌に有効なので、呼吸器や耳鼻科領域を中心に各科で広く使われています。のどの痛みや発熱をともなう“かぜ”にも処方されます。本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の“かぜ”には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために用いることがあります。


【薬理】

細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌的に作用します。

特徴

* ペニシリン系の代表的な抗生物質です。グラム陽性菌を中心に、大腸菌やインフルエンザ菌(※)などグラム陰性菌の一部にも有効です。緑膿菌やセラチアには効果がありません。扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎など比較的軽い感染症に用いることが多いです。(※細菌のインフルエンザ菌と、インフルエンザ ウイルスとは種類が違います)
* ペニシリン系は安全性の高い抗生物質ですが、まれにアレルギー症状を起こします。
* カプセルのほか、子供向けのシロップ用細粒があります。
* 胃潰瘍などにおけるピロリ菌の除菌にも用います。

注意
【診察で】

* アレルギーを起こしやすい人は、必ず医師に伝えておきましょう。
* 今までに薬を飲んで発疹などアレルギー症状を起こしたことのある人は、その薬の名前を医師に教えてください。
* 喘息、じん麻疹、腎臓病など持病のある人は、医師に伝えてください。
* 服用中の薬は、医師に伝えましょう。


【注意する人】

* この系統(ペニシリン系)の抗生物質で、じん麻疹などアレルギー症状を起こしたことのある人は、基本的に用いません。
* 伝染性単核症というウイルス性の病気にかかっているときには用いません。この薬の影響で、発疹がでやすいためです。
* 喘息やじん麻疹などアレルギー性の病気のある人は慎重に用います。腎臓の悪い人、高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。


【飲み合わせ・食べ合わせ】

避妊薬の効果を減弱するおそれがあります。


【使用にあたり】

* 決められた飲み方を守ってください。症状、年齢、製剤によって用法用量が異なります。症状が重いときは、多めになることがあります。
* 時間毎(6時間毎等)のほか、食事に合わせて食後に飲むことも多いです。
* カプセルや錠剤は噛まないで、コップ1杯ほどの水で飲んでください。子供用の細粒(ドライシロップ)は、ふつう、1包を適量の水で溶いてから飲みます。大きい子供は、そのままでもかまいませんが、多めの水で飲ませてください。
* 指示された期間きちんと続けましょう。症状によっては、少し長めになるかもしれません。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。
* ふつう、3~4日も飲めば治ってきます。もし、効果がなかったり、かえって悪化する場合は、早めに受診してください。薬が合っていないかもしれません。
* 胃潰瘍におけるピロリ菌の除菌では、他の2種類の薬とともに7日間服用します。


【その他】

* 下痢の予防に、乳酸菌の整腸薬と併用することがあります。
* 尿糖検査が不正確になることがあります。


【備考】

抗生物質の効きにくい細菌が増えています。ある調査によると、中耳炎を起こす肺炎球菌の7割が抵抗力を持っていたそうです。このような耐性菌を増やさないため、欧米では抗生物質の安易な使用は慎まれています。

効能
【効能A】

<適応菌種>

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、梅毒トレポネーマ

<適応症>

* 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
* 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎
* 咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染
* 膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒
* 子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
* 涙嚢炎、麦粒腫
* 中耳炎
* 歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
* 猩紅熱


【効能B】

<適応菌種>

ヘリコバクター・ピロリ

<適応症>

胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症

用法


【効能A】

アモキシシリン水和物として、通常成人は1回250mg(力価)を1日3~4回経口服用する。小児は1日20~40mg(力価)/kgを3~4回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。


【効能B】

<アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン、ランソプラゾール併用>

通常、成人はアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口服用する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回 400mg(力価)1日2回を上限とする。

<アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン、オメプラゾール併用>

通常、成人はアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口服用する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回 400mg(力価)1日2回を上限とする。

<アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン、ラベプラゾールナトリウム併用の場合>

通常、成人はアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びラベプラゾールナトリウムとして1回10mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口服用する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。

<アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン、プロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合>

通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビター※の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。(※プロトンポンプインヒビターはランソプラゾールとして1回30mg、オメプラゾールとして1回 20mg又はラベプラゾールナトリウムとして1回10mgのいずれか1剤を選択する。)


※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 わりと多いのは「下痢」です。とくに小さい子供や、ピロリ菌の除菌目的で長期に使用する場合、便がやわらかくなりやすいです。これは、抗菌作用により、腸内細菌のバランスが乱れるためです。軟便くらいでしたら、たいてい心配いりませんが、ひどい下痢が続くときや血便がみられるときは受診してください。

人によっては、小さいブツブツした「発疹」ができます。ときに、発熱をともなうこともあります。この場合、いったん服用を中止し、医師の指導を受けてください。ショックに至るような重いアレルギー症状(アナフィラキシー)を起こすことはまずないですが、万一、ひどい「じん麻疹」ができたり、顔や口が腫れてゼーゼーしてくるときは、すぐに受診してください。

そのほか重い副作用として、腎不全、血液障害、大腸炎、皮膚障害の報告もあります。これらは、きわめてまれな副作用ですが、とくに高齢の人、また長期服用時においては注意が必要です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

* アナフィラキシー・ショック..じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)、冷汗、顔が白くなる、手足のしびれ、脈が弱い、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
* 急性腎不全..だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、頻尿、尿が少ない・出ない。
* 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉出血など出血傾向。
* 大腸炎..激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血。
* 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
* 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。


【その他】

* 発疹(小さな赤いブツブツなど)、じん麻疹(プックリと赤く腫れる)
* 軟便、下痢、腹痛、吐き気、味覚異常
* 長期服用で、菌交代症(口内炎、カンジダ症)やビタミンK欠乏症(出血傾向)






・ロキソニン錠



成分(一般名) : ロキソプロフェンナトリウム
製品例 : ロキソニン錠、ロキソニン細粒、オロロックス内服液60mg ・・その他製品 & 薬価比較
区分 : 解熱鎮痛消炎剤/プロピオン酸系/鎮痛・抗炎症・解熱剤


概説 腫れや痛みをやわらげ、熱を下げるお薬です。
作用


【働き】

炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。


【薬理】

炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制します。プロスタグランジン(PG)の合成酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害することによります。

特徴

* この薬の仲間は「非ステロイド抗炎症薬(NSAID)」と呼ばれ、いろいろな痛みに広く用いられています。なかでも、このロキソプロフェンは安全性が高く効き目もよいので、一番よく使われています。熱やノドの痛みをともなうカゼにも使います。
* 化学構造的には、プロピオン酸系に分類されます。解熱、鎮痛、消炎作用を均等にもち、比較的副作用の少ない系統です。
* 体の中に入ってから活性化し効力を発揮するプロドラッグです。胃腸の副作用が軽減されています。

注意
【診察で】

* 胃腸の悪い人、腎臓や肝臓の悪い人、そのほか持病のある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
* 喘息やアレルギーのある人も医師に報告しておいてください。
* 妊娠中の人は、医師にお伝えください。


【注意する人】

鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけません(アスピリン喘息の人)。胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も基本的には避けます(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。そのほか、血液の病気、肝臓病、腎臓病、心臓病、喘息などの人も病状により使用できない場合があります。副作用のでやすい高齢の人も慎重に用います。

* 適さないケース..アスピリン喘息、消化性潰瘍のある人、重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、妊娠末期の人など。


【飲み合わせ・食べ合わせ】

* 市販薬も含め、他の薬との飲み合わせに注意が必要です。抗凝血薬のワルファリン、リウマチの薬のメトトレキサート(リウマトレックス)、気分安定薬のリチウム(リーマス)、キノロン系抗菌薬、糖尿病の薬、チアジド系利尿薬など多くの薬と相互作用を起こす可能性があります。服用中の薬は忘れずに医師に報告しておきましょう。
* 飲酒は控えめにしてください。多量のアルコールは、胃や肝臓の副作用をでやすくします。


【使用にあたり】

* 食後すぐに多めの水(コップ1杯)でお飲みください。頓服の場合も、できるだけ食後にあわせて飲んだほうがよいでしょう。もし、空腹時に飲む場合は、軽食をとるか牛乳で飲めば、胃の負担が軽くてすみます。
* カゼでは頓服が原則です。頓服の指示がある場合は、症状のひどいときだけ使用してください。よくなってきたら、早めに中止したほがよいでしょう。
* 肩こりや腰痛、外傷などで使用している場合、漫然と続けず、痛みの程度により、減量や中止を考慮する必要があります。症状がよくなったら、継続の可否についても医師とよく相談してみてください。リウマチなど慢性的な炎症疾患は別として、鎮痛薬の安易な長期服用は好ましくありません。
* 慢性関節リウマチでは、よい効果がでるまでに2~4週間くらいかかることがあります。指示された期間続けるようにしてください。


【妊娠授乳】

妊娠中はできるだけ控えます。どうしても必要な場合は、必要最小限の範囲で用います。妊娠末期の長期連用は避けなければなりません。


【その他】

* 胃の副作用を予防するのに、胃腸薬が処方されることがあります。
* 他の人、とくに子供には代用しないでください。
* カゼなど感染症による発熱やノドの腫れは、ばい菌を殺菌駆除するための自然な防御システムです。これを薬で無理に抑えれば、かえって病気そのものの治りを遅らせてしまうことさえあります。とくにインフルエンザなどウイルス性の病気では、むやみに熱を下げればよいというものではありません。

効能
【効能A】

* 次の疾患並びに症状の消炎・鎮痛//関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛
* 手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎


【効能B】

* 次の疾患の解熱・鎮痛//急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

用法


【効能A】

通常、成人はロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mg、1日3回経口服用する。頓用の場合は、1回60~120mgを経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の服用は避けさせることが望ましい。


【効能B】

通常、成人はロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大180mgを限度とする。また、空腹時の服用は避けさせることが望ましい。


※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 もっとも多い副作用は胃腸症状です。重症化することはまれですが、胃潰瘍など消化性潰瘍にも念のため注意が必要です。とくに高齢の人、あるいは服用が長期になるときは気をつけてください。

人によっては発疹ができたり、喘息発作を起こすおそれがあります。アレルギー体質の人や、もともと喘息のある人は注意してください。

そのほか、腎臓や肝臓の働きが悪くなってくることがあります。リウマチなどで長期に服用する場合は、定期的に肝機能や腎臓の検査、また胃の検診を受けるとよいでしょう。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

* 消化性潰瘍・胃腸出血..胃痛、腹痛、下血(血液便、黒いタール状の便)、吐血(コーヒー色のものを吐く)。
* 腎臓の重い症状..発熱、発疹、だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、頻尿、尿が少ない・出ない、側腹部痛、腰痛。
* 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
* 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉出血など出血傾向。
* 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
* 喘息発作の誘発..咳き込む、ゼーゼー・ヒューヒュー息をする、息苦しい。
* 心不全..息苦しい、胸が苦しい、疲れやすい、むくみ、体重増加。
* ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
* 無菌性髄膜炎..発熱、頭痛、吐き気、吐く、首の硬直、意識がうすれる


【その他】

* 胃痛・腹痛、吐き気、吐く、食欲不振、口内炎。
* 発疹、じんま疹。
* むくみ、肝臓や腎臓の働きが落ちる。





・ボルタレン錠

成分(一般名) : ジクロフェナクナトリウム
製品例 : ボルタレン錠25mg、ボルタレンSRカプセル37.5mg、ソファリン錠25mg、ドセル錠25mg、ナボールSRカプセル37.5 ・・その他製品 & 薬価比較
区分 : 解熱鎮痛消炎剤/フェニル酢酸系/鎮痛・抗炎症剤


概説 腫れや痛みをやわらげ、熱を下げるお薬です。
作用


【働き】

炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。


【薬理】

炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制します。プロスタグランジン(PG)の合成酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害することによります。

特徴

* この薬の仲間は「非ステロイド抗炎症薬(NSAID)」と呼ばれ、いろいろな痛みに広く用いられています。熱やノドの痛みをともなうカゼにも使います。
* 化学構造的には、アリール酢酸系に分類されます。この系統は効果が強い反面、副作用にも注意が必要です。
* 普通錠(25mg)のほか、1日2回の服用で済む持続性カプセル(37.5mg)もあります。

注意
【診察で】

* 胃腸の悪い人、腎臓や肝臓の悪い人など持病のある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
* 喘息やアレルギーのある人も医師に報告しておいてください。
* 妊娠中の人は、医師にお伝えください。


【注意する人】

鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけません(アスピリン喘息の人)。また子供のインフルエンザには原則的に用いません。胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も避けます(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。そのほか、血液の病気、肝臓病、腎臓病、高血圧、心臓病、喘息、大腸炎、クローン病、インフルエンザなどにおいても病状により使用できない場合があります。副作用のでやすい子供や高齢の人も慎重に用います。

* 適さないケース..アスピリン喘息、子供のインフルエンザ(インフルエンザ脳症との関連性が示唆される)、消化性潰瘍のある人、重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、重い高血圧症の人、妊娠中の人など。


【飲み合わせ・食べ合わせ】

* 市販薬も含め、他の薬との飲み合わせに注意が必要です。とくに利尿薬のトリアムテレン(トリテレン)とは併用が禁止されています。ほかにも、キノロン系抗菌薬、抗凝血薬のワルファリン、気分安定薬のリチウム(リーマス)、抗うつ薬(SSRI)、抗リウマチ薬のメトトレキサート(リウマトレックス)、さらに利尿薬や降圧薬、強心薬、免疫抑制薬など多くの薬と相互作用を起こす可能性があります。服用中の薬は忘れずに医師に報告しておきましょう。
* 飲酒は控えめにしてください。多量のアルコールは、胃や肝臓の副作用をでやすくします。


【使用にあたり】

* 食後すぐに多めの水(コップ1杯)でお飲みください。頓服の場合も、できるだけ食後にあわせて飲んだほうがよいでしょう。もし、空腹時に飲む場合は、軽食をとるか牛乳で飲めば、胃の負担が軽くてすみます。
* カゼでは頓服が原則です。頓服の指示がある場合は、症状のひどいときだけ使用してください。よくなってきたら、早めに中止したほがよいでしょう。
* 肩こりや腰痛、外傷などで使用している場合、漫然と続けず、痛みの程度により、減量や中止を考慮する必要があります。症状がよくなったら、継続の可否についても医師とよく相談してみてください。リウマチなど慢性的な炎症疾患は別として、鎮痛薬の安易な長期服用は好ましくありません。
* 慢性関節リウマチでは、よい効果がでるまでに2~4週間くらいかかることがあります。指示された期間続けるようにしてください。


【妊娠授乳】

* 妊娠中は使用できないことになっています。ただ、症状によっては、医師の責任において頓服ないしごく短期間だけ使用することがあるかもしれません。
* 服用中は授乳(母乳)を止めることになっています。けれど、母乳への移行はごく微量です。医師の判断で授乳が許可されるかもしれません。


【その他】

* 胃の副作用を予防するのに、胃腸薬が処方されることがあります。
* 他の人、とくに子供には代用しないでください。
* カゼなど感染症による発熱やノドの腫れは、ばい菌を殺菌駆除するための自然な防御システムです。これを薬で無理に抑えれば、かえって病気そのものの治りを遅らせてしまうことさえあります。とくにインフルエンザなどウイルス性の病気では、むやみに熱を下げればよいというものではありません。この薬とインフルエンザ脳症との関連性も指摘されています。

効能
【25mg製剤】

<効能A>

次の疾患並びに症状の鎮痛・消炎//関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腰痛症、腱鞘炎、頸肩腕症候群、神経痛、後陣痛、骨盤内炎症、月経困難症、膀胱炎、前眼部炎症、歯痛。

<効能B>

手術後並びに抜歯後の鎮痛・消炎。

<効能C>

次の疾患の解熱・鎮痛//急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)。


【37.5mg製剤(SR)】

次の疾患並びに症状の消炎・鎮痛//慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群。

用法
【25mg製剤】

<効能A・B>

通常、成人はジクロフェナクナトリウムとして1日量75~100mg(3~4錠)とし原則として3回に分け経口服用する。また頓用する場合には25~50mg(1~2錠)とする。なお、空腹時の服用は避けさせることが望ましい

<効能C>

通常、成人はジクロフェナクナトリウムとして1回量25~50mg(1~2錠)を頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大100mg(4錠)を限度とする。また、空腹時の服用は避けさせることが望ましい。


【37.5mg製剤(SR)】

通常、成人にはジクロフェナクナトリウムとして1回37.5mgを1日2回食後に経口服用する。


※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 もっとも多い副作用は胃腸症状です。重症化することはまれですが、胃潰瘍など消化性潰瘍にも念のため注意が必要です。とくに高齢の人、あるいは服用が長期になるときは気をつけてください。

人によっては発疹ができたり、喘息発作を起こすおそれがあります。アレルギー体質の人や、もともと喘息のある人は注意してください。

そのほか、腎臓や肝臓の働きが悪くなってくることがあります。リウマチなどで長期に服用する場合は、定期的に肝機能や腎臓の検査、また胃の検診を受けるとよいでしょう。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

* 消化性潰瘍・胃腸出血..胃痛、腹痛、下血(血液便、黒いタール状の便)、吐血(コーヒー色のものを吐く)。
* 腎臓の重い症状..発熱、発疹、だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、頻尿、尿が少ない・出ない、側腹部痛、腰痛。
* 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
* 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉出血など出血傾向。
* 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
* 喘息発作の誘発..咳き込む、ゼーゼー・ヒューヒュー息をする、息苦しい。
* 心不全、心筋梗塞..息苦しい、むくみ、締め付けられるような胸の痛み、冷汗。
* ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
* 急性脳症..激しい嘔吐、意味不明な言動、意識の乱れ、けいれん


【その他】

* 胃痛・腹痛、吐き気、吐く、食欲不振、口内炎。
* 発疹、じんま疹。
* むくみ、肝臓や腎臓の働きが落ちる。
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